ハリ肌効果がある米肌トライアルセットの肌潤改善エッセンスの技術がスゴイ!
年齢を重ねたお肌は、水分を保持する能力が低下してしまうというお話を以前しました。その水分を保持する能力を改善することができるのがライスパワー№11であると言うこともお伝えしました。そのライスパワー№11が配合されたスキンケア用品をお手軽にお試しできるのが、コーセーから通販限定で販売されている米肌シリーズのトライアルセットです。
米肌トライアルセットには、以下の4つのアイテムがお試しできます。また、非売品の肌潤化粧水マスクがプレゼントとして付いてきます。
- 肌潤石鹸(15g)
- 肌潤化粧水(30ml)
- 肌潤改善エッセンス(12ml)
- 肌潤クリーム(10g)
このセットについてくる肌潤改善エッセンスが、スゴイ技術がギューと盛り込まれて作られたエッセンスなんです。発売してすぐに、人気が集中したエッセンスと言うことなので、どれほどスゴイのかまとめてみました。
米肌肌潤改善エッセンスに採用されている「モイストインジェクション処方」とは?
米肌シリーズの美容液、「肌潤改善エッセンス」は、発売当初から、かなり人気が集中した美容液です。それほど、注目された原因は、浸透技術にある様です。
米肌の肌潤改善エッセンスには、角層の奥深くまで、集中して美容成分を浸透させることができる、コーセーの独自の浸透技術「モイストインジェクション処方」が採用されていると言うことです。
更に、エモリエントゲルに豊富に配合された美容成分は、肌の表面で長時間とどまることができて、お肌により多くの美容成分を浸透させることができる様です。
肌潤改善エッセンスの主な成分は以下の通りです。
ライスパワー№11
加齢により減少するセラミドの産生を促進し、様々な肌悩みの根源である乾燥を解決してくれる成分です。
ビフィズス菌発酵エキス
ビフィズス菌発エキスには、加齢によるシミやシワなどに作用し、お肌に弾力を与える美肌効果があることも知られ、様々な化粧品に応用されています。しかし、以前は、ビフィズス菌から発酵エキスを抽出することは、容易でないため、かつては、ビフィズス菌発酵エキスを配合した化粧品がとても高価でした。
現在では、技術的に進歩したことから、身近な美容成分となりつつあります。
大豆発酵エキス
大豆発酵エキスには、イソフラボンという女性ホルモンに似た成分が含まれています。このイソフラボンがお肌の保湿や再生効果をもたらしてくれます。その為、加齢によるシミ、シワ、乾燥肌などの肌トラブルに効果が期待できます。
グリコシルトレハロース
角質に作用し、水分量を保つ効果があります。それ自体が膜となり、紫外線などの外的ストレスから皮膚を保護してくれます。様々な化粧品に利用され」、高い効果が期待できる成分です。
ハリ肌にはどっち?肌潤改善エッセンスとワンバイコーセーの違いとは?
コーセーライスパワー№11配合の美容液というと、ワンバイコーセーの方が有名だったりします。ワンバイコーセーは、今のお手入れにプラスする導入美容液の位置づけで、どの化粧水を使われていても、ライスパワー№11が効果的な働きをするように作られているところがポイントです。
その為、ワンバイコーセーに配合されている成分は、
- ライスパワー№11
- アクティブライズ酵母エキス
- 緑茶エキス
- オクチルドデカノール
- グリセリン
等です。
アクティブライズ酵母エキス
核酸(生物の全ての細胞に含まれるタンパク質合成に関わる重要な物質)やアミノ酸が豊富で保湿効果に優れている成分です。ライスパワー№11をサポートする成分でもあります。
緑茶エキス
抗酸化作用が高いカテキンやポリフェノールを豊富に含んでいます。ビタミンC、A、B類、Eも豊富に含んでいて、美白作用や肌を整える効果があります。また、緑茶エキスには、引き締めの効果のあるカフェインも豊富に含まれているため、肌に活力を与え、透明感のある肌へ導いてくれます。カテキンには、ビタミンEの20倍の抗酸化力があり、ニキビ、しみ、シワなどの老化防止に最適です。
オクチルドデカノール
ヤシ由来の植物性アルコールです。保湿作用に優れていて、スキンケアに配合されることが多いです。肌に対して刺激が少なく、他の美容成分の吸収をサポートする作用があります。
上記で、ワンバイコーセーに含まれている成分を紹介しましたが、エイジングケアに必要な抗酸化作用に優れている成分が配合されている点もポイントだと思います。
一方、肌潤改善エッセンスは、米肌のシリーズの中で、使われる美容液という位置づけなので、ライスパワー№11が配合された、石鹸、化粧水をシリーズで使うことでライスパワー№11の効果が得られるように作られていると思われます。
どちらも、ハリ肌を目指すことを考えて使用する場合、ワンバイコーセーは、1本でお肌の水分保持機能改善を目指すことができますが、米肌は、シリーズでお肌の水分保持機能改善を目指していくということになります。
どちらも、効果としては、それほど差は、無いと考えられますが、継続使用していく点で、ご自分がどちらが使いやすいかというところになると思います。また、シリーズで使う場合は、化粧水は、どうしよう?クリームはどうしよう?などと悩む必要がない分、使いやすいのではないかと思います。
まずは、ご自分の肌にあうかどうかが一番大切なことなので、トライアルセットで確認することをおすすめします。