40代の肌のハリ復活にバリア機能が重要!ラメラ構造に大切なヒト型セラミド配合のクリームの効果に注目
年齢を重ねるうちにお肌への自信、いつの間にか無くしていませんか?気が付いた時には、
- お肌がなんだかごわつく
- ファンデーションも夕方にはヒビ割れしてしまう
- 化粧品の浸透も悪い気がする
- 小じわが多く老けて見える
- 毛穴やくすみを隠そうとして厚塗りメイクになってしまう
このような肌の悩みを抱えていませんか?実は、これらの悩みは、お肌のセラミドが不足していることが原因なのかもしれません。セラミドが不足するとバリア機能が低下し、お肌のラメラ構造が乱れます。セラミドを補うことで、お肌への悩みが変わるかもしれません。大事なセラミドを豊富に配合したセラミドリッチクリームが注目されています。
そんなセラミドリッチクリームの魅力や効果についてまとめてみました。
40代の肌のハリ復活に重要なバリア機能とは?バリア機能が低下する原因
バリア機能とは、紫外線、乾燥、雑菌、ほこりなどの外部の刺激からお肌を守り、お肌の水分の蒸発を防ぎ、潤いを閉じ込める働きを言います。バリア機能は、お肌の水分が十分に保たれた状態で初めて機能します。
バリア機能は、お肌の表面の外側にある角質層の部分で
- NMF(天然保湿因子)
- 細胞間脂質
- 皮脂膜
の3つの成分がバランス良く存在することで、お肌に水分が十分に保たれるよう作用します。
具体的には、お肌の表面を覆い水分の蒸発を防ぐ「皮脂膜」、角質層の角質細胞内にあり水分を保持する「NMF」、角質細胞と角質細胞の間を埋め、角質層内の水分の蒸発を防ぐ「セラミド」がそれぞれの役割を果たすことで、肌の水分を保ち、バリア機能を働かせることができます。
例えば、お肌の乾燥が気になり、外部からの刺激で肌荒れが生じたり、炎症を起こしたりするような場合は、角質層の3つの成分のバランスが崩れ、お肌のバリア機能が働いていないことが考えられます。バリア機能が低下するとお肌の乾燥や炎症が悪化し、お肌のハリ低下にもつながります。どのようなことが原因で、バリア機能が低下してしまうのでしょう。
バリア機能の低下の原因を知って、ハリのあるお肌の維持に役立てることが大切です。
バリア機能が働く角質層は、0.02mm程度しかありません。この薄い層が全身を覆い、バリア機能を働かせるという重要な働きをしています。0.02mmほどの薄い層ですから、バランスが崩れてしまう原因は、様々です。
バリア機能の低下を引き起こす原因で、最も大きい原因がお肌の乾燥です。空気が乾燥する冬ばかりでなく、エアコンなどで室内が乾燥する夏でもお風呂上りや洗顔後にすぐにスキンケアしないで放置状態にしておくとお肌の水分は、どんどん失われ、乾燥してしまいます。季節を問わず、お肌に十分な保湿をすることが大切です。
お肌に良いと思ってピーリングを兼ねて、お肌をゴシゴシこすって洗うなどの過度なケアは、お肌の角質層が傷つき、バリア機能が低下してしまう原因を作ります。過度な刺激を避けたスキンケアが大切です。
加齢は、避けられないことですが、それによって、角質層に存在する細胞間脂質やNMF、皮脂膜の生成が減少し、お肌の乾燥を引き起こします。角質層の3つの成分のバランスも崩れることになり、バリア機能の低下が生じてしまいます。
ストレスは、内臓を刺激して免疫力とともに肌バリア機能を低下させる原因になります。また、不規則で偏った食事や睡眠不足は、体調不良を招き、お肌の状態を悪化させることになります。
上記までで、お肌のバリア機能が低下してしまう原因について、お伝えしました。角質層に存在する3つの成分のバランスが崩れるとバリア機能の低下が生じ、お肌のハリ低下につながります。これらの原因を考え、対策することで、低下したお肌のハリの復活も可能になります。
40代の肌のハリ復活に大切なラメラ構造について。セラミドの重要性
お肌の一番外側に存在しているのが皮脂膜です。そして、皮脂膜の下に、角層細胞と角質細胞間脂質が存在しています。角層細胞がレンガの様に並び、その間を角質細胞間脂質が隙間を埋めているという感じです。角質細胞間脂質と言うのは、角質の中で角層細胞と角層細胞のすき間を埋めている油分でできた成分の事です。
角質細胞間脂質は、以下のような成分で構成されています。
- セラミド 50%
- コレステロール 25%
- 遊離脂肪酸 10%~20%
- コレステロール硫酸 4%
角質細胞間脂質は、主にセラミドが約半分を占める構成になっています。他の成分ももちろん大切ですが、特に重要なのがセラミドと言うことになります。セラミドを多く含む角質細胞間脂質の大きな特徴がラメラ構造です。
ラメラ構造とは、細胞間脂質が、水分の層と脂質の層が交互に規則正しく存在し、ミルフィーユ構造を作っている状態を言います。このラメラ構造の役割は、お肌内部の潤いを逃さないことと、外部からの刺激が侵入しないようにお肌を守ることです。このラメラ構造が崩れるとバリア機能も低下してしまいます。
お肌の状態が
- 乾燥したり
- 小じわが気になったり
- お肌がピリピリして敏感になっていたり
- お肌が炎症を起こしたり
などが気になるような方は、ラメラ構造が弱っていることが原因です。ラメラ構造を構成している細胞間脂質の50%は、セラミドです。セラミドを補い、ラメラ構造を正常に整えることがバリア機能回復につながり、お肌のハリを取り戻すきっかけになります。
40代の肌のハリ復活におすすめのヒト型セラミド配合のクリームとは?そのスゴイ効果は?
ラメラ構造を構成している細胞間脂質の50%は、セラミドと言うことをお伝えしました。低下したバリア機能を回復する為にセラミドを補うことは、とても大切なことです。セラミドには、種類がありますが、人の皮膚と親和性が高いヒト型セラミドが配合されたスキンケアアイテムがおすすめです。
そこで、最近話題になっているのが、ヒト型セラミドを高配合した白漢しろ彩のセラミドリッチクリームです。白漢しろ彩のセラミドリッチクリームは、特許を取得したという多層浸透型バリアテクノロジーを採用し、お肌の角質層まで大事な成分がしっかり届くよう開発されているので、お肌への浸透率が高いクリームです。
また、一般財団法人日本臨床試験協会において、抗シワおよび肌改善効果が認められていることから、バリア機能の回復だけでなく、お肌のシワにも効果が期待できるクリームです。その白漢しろ彩のセラミドリッチクリームの主な配合成分から期待できる効果は、以下になります。
天然ヒト型セラミドは、ヒトの皮膚に存在するセラミドと同じ構造なので、お肌に馴染みやすく、高い保湿力が期待できます。角質層にセラミドが豊富に存在すると、角質層は潤いで隙間なく満たされ、紫外線やほこりなど外からの刺激からお肌を守ってくれます。
国産の天然鮭を使用しています。マリンプラセンタには、多くのアミノ酸が豊富に含まれています。特に、ホルモンバランスを整えるグリシンや9種類の必須アミノ酸が全て含まれている点が大きな特徴です。
奇跡を呼び起こす治癒草と言われてきたようです。ヒレハリソウエキスには、炎症を鎮め、かゆみを抑えるアラントインが豊富に含まれています。その他には、保湿作用、収れん作用、乾燥から肌を守り、肌荒れを防ぐ目的で化粧品に配合されることが多いです。
ショウガの根茎から抽出したものをショウガ根茎エキスと呼びます。成分は、ジンゲロン、ショウガオール、ジンゲロールなどの辛味成分の他、ビタミンB1、B6、パントテン酸、葉酸、マンガン、モリブデン、マグネシウムなどを含んでいます。これらによって、抗炎症作用、抗酸化作用などの効果が期待できます。
甘草の葉を乾燥させて抽出したエキスの事です。甘草葉エキスには、セラミドやコレステロール、ヒアルロン酸を合成するのに必要な酵素の発現を促進する作用があります。このことから、甘草葉エキスをお肌に付けると、セラミドやヒアルロン酸が増加し、お肌にハリをもたらしてくれます。
マツホドから抽出したエキスを言います。保湿効果があります。また、リンパの流れを促進させる効果もあるので、むくみにも効果が期待できます。
セリ科植物センキュウの根、茎から抽出したエキスです。血行促進、消炎効果、鎮静効果があるので、お肌のクスミ、肌荒れの予防として使われることがあります。
以上が白漢しろ彩のセラミドリッチクリームに配合されている主な成分です。また、お肌に優しい化粧品を目指すため、無香料、無着色、アルコールフリー、パラベンフリー、鉱物油フリーである点が安心して使える魅力でもあります。
白漢しろ彩のセラミドリッチクリームは、洗顔後、化粧水でお肌を整えた後に利用するのがおすすめです。