40代肌のハリ復活にジェノマーのアイスマスクでひんやりと疲れを取る
酷く疲れた夜は、スキンケアは、どうでも良くなり、「一刻も早く眠りにつきたい!」そんな気持ちになる時ってありますよね。しかし、スキンケアをさぼってしまうと翌朝のお肌が心配になります。そんな時に、眠っている間にお肌を元気にして、ハリ、ツヤのあるお肌に導いてくれるアイテムがあったらうれしいと思いませんか?
更には、暑い夏には、少しひんやりして、気持ち良くなって眠りたいものです。そんなアイテムが夏限定で発売されたんです。ドクターシーラボの最高峰スキンケアブランド「ジェノマー」からジェル状の「アイスマスク」が発売されました。夏特有の悩みに着目した商品となっている様です。
どのようなマスクなのか、気になったので、記事にしてみました。
40代肌のハリ維持には強い味方!ジェノマーってどんなブランド?
さて、ドクターシーラボの最高峰ブランドと言われるジェノマーとは、どのようなブランドなのでしょうか?シーズラボなどのエステの店舗でも化粧品として使用されているブランドの様です。
人は、睡眠中に脳や体や肌が日中受けたダメージや疲れを修復し、回復させる機能を持っていると言われています。その修復力や回復力は、「ヒト成長ホルモン」によるもので、就寝時の1~2時間の間に、深い睡眠時に一気に分泌される様です。
このヒト成長ホルモンの働きは、数多くありますが、お肌に関する働きと言えば、「若返り」です。質の良い睡眠をとり、ヒト成長ホルモンの分泌量を促進させることがお肌の若返りには、重要と考えられます。
しかし、ヒト成長ホルモンの分泌は、加齢とともに低下していきます。そこで、ジェノマーは、肌自らが美しさを目覚めさせるための「美肌スイッチ」へのアプローチを取りいれました。また、エイジングを遅らせる鍵となり、注目を浴びている「プロジェリン」というタンパク質に着目しました。
年齢とともにプロジェリンが増えると、肌老化が促進されることがわかっています。プロジェリンを溜めない肌環境を作る事は、いくつになっても若々しいお肌でいるためには、大切なことです。
ヒト成長ホルモンは、加齢とともに減少してしまうものなので、美容クリニックにおいては、ホルモンを補充する治療などが行われます。しかし、ジェノマーは、その美容クリニック並の恩恵をエイジングサインに悩む人に、もっと手軽に受けてもらいたいという点からできたブランドだと言われています。
40代の肌は夏の日差しが苦手!夏の日差しで失った肌のハリを復活させるジェノマーアイスマスクとは
ジェノマー「アイスマスク」の魅力
夏の日差しによる熱がお肌のハリ不足・くすみを引き起こします。夜、塗って眠るだけで、熱のこもったお肌をひんやりと冷やし、疲れたお肌を復活させてくれます。アイスマスクの特徴は、リフトケア、夏のくすみケア、潤いケアができる点が大きな特徴です。
それぞれのケアの為に配合された成分が相互に作用し、夏の暑さに負けないハリのあるお肌へと導いてくれます。
ハリ肌成分、引き締め成分として主に3つの成分が配合されています。
チャ葉エキスには、ポリフェノールの一種のチャカテキン、カフェイン、ビタミンC,E、アミノ酸などを多く含んでいます。それらの成分がお肌に様々な良い影響を与えてくれます。
お肌をキュッと引き締めてくれます。気になる毛穴を引き締め、皮脂バランスを整えてくれます。
シミ、シワ、たるみなどの肌老化の原因となる活性酸素を除去してくれます。
チャ葉エキスの保湿力はとても優れています。お肌を乾燥から守り、潤いのあるお肌へと導いてくれます。
ニキビのアクネ菌などによる肌トラブルを防いでくれる効果が期待できます。
お肌の炎症を抑えることで肌荒れから守り、予防してくれます。
イザヨイバラエキスには、ビタミンCが多く含まれていて、サプリメントなどにも多く使われています。その他には、タンイン、アミノ酸、ヘスペリジン(ビタミンP)も含まれています。
保湿、抗酸化、血流改善、抗アレルギー、美白、抗炎症作用などがあります。また、紫外線などで死滅した細胞が分泌する有害物質を抑制する作用があります。これによって、周りの細胞が有害物質の影響を受けないように防御してくれます。
最近は、女性ホルモン様作用があることがわかり、加齢による女性のエイジングを阻止する効果が期待されています。
メントールと乳酸から得られるエステル成分です。清涼感を長続きさせる効果があります。
夏限定販売のジェノマーのアイスマスクには、夏のくすみをケアする成分として、乳酸、アーチチョーク葉エキスが配合されています。
乳酸は、配合量により、肌への働きが大きく異なる成分と言われています。使用目的により配合量が調整されるようです。配合量が極端に少ない場合は、殺菌目的で腐敗菌の繁殖防止などの目的で化粧品に使用される場合があります。また、角層の柔軟剤として、主に、保湿、柔軟目的で化粧品に配合されることがあります。
配合量が多い場合は、穏やかな角層剥離剤として働かくため、ピーリング、収れん、毛穴ケアなどに適していると言われています。
アーチチョーク葉エキスは、キク科チョウセンアザミ属の多年草植物アーチチョークの葉から抽出して得られる特異な匂いのある淡黄褐色から黄褐色のエキスです。含まれている成分には、以下のようなものがあります。
- フラボノイド類(ルテオリン、スコリモサイド)
- 苦味質(シナリン、セスキテルペンラクトン)
- シナロピクリン
- イヌリン
- カフェ酸
- クロロゲン酸
- タラキサステロール
化粧品の分野では、メラニンの生成を抑制する美白効果や毛穴を目立たなくする収れん効果(毛穴引き締め効果)が認められていて、注目されています。
ジェノマーのアイスマスクには、お肌に潤いを与えるための成分として、ブドウ果実エキス、サッカロミセス/米ぬか発酵液エキス、加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミドNP、リピジュアなどが配合されています。
ヒアルロン酸、セラミド、リピジュアについては、以下の様な記事があります。参考にしてください。
保湿成分が肌表面の乾燥だけでなく、インナードライにも作用してケアし、瑞水しい潤いのあるお肌へと導いてくれます。
ぶどう由来の素材は、その独特の芳香が魅力的であり、古くから化用品素材として応用されてきました。このぶどうの芳香を生かしながら、化粧品素材として発酵させて利用する場合も最近は、ある様です。ぶどう果実エキスには、保湿作用、皮膚柔軟化作用があり、また、緩和なピーリング効果も期待できます。
サッカロミセスは、元々炭水化物などを発酵させる力を持った菌類の一種です。美容成分は、熟成発酵させることでより美容効果を高めることができると言われています。この場合、米ぬかエキスをサッカロミセスで発酵させた抽出液をジェノマーのアイスマスクに配合されていると考えられます。
米ぬか発酵液エキスには、糖類、アミノ酸、ビタミン類を豊富に含んでいます。化粧品原料としては、肌機能活性効果や肌のバリア機能と角質を潤す保湿効果に優れています。刺激を受けやすい乾燥肌や肌荒れなどを防ぐ目的で美容液、クリームなどに配合されることが多いです。
コラーゲンは、分子が大きいことが良く知られていることです。それを、お肌に浸透しやすいように分子を小さくしたものが加水分解コラーゲンです。コラーゲンですから、もちろんお肌への保湿力にも優れていて、お肌にハリを与えてくれる効果が期待できます。
ヒアルロン酸、セラミドNP、リピジュアなども乾燥したお肌に対し、潤いを与えてくれる成分です。ヒアルロン酸は、真皮に多く存在するものですが、化粧品の素材として利用する場合には、お肌の表面に留まって、保湿力を高めてくれるよう作用してくれます。
40代肌ハリ復活の為のジェノマーアイスマスクの使い方
疲れてしまって、何もできない夏の夜に、化粧水の後にジェノマアイスマスクとクリームだけで眠って、翌日の為に元気を養いましょう。ジェノマアイスマスクは、30g入りで、8,200円(税抜)です。主に、百貨店などで購入が可能です。